2012年11月30日金曜日

phpMyAdminで接続先のDBを変更する方法

cd /var/www/html/phpMyAdmin/
cp -ipr config.sample.inc.php config.inc.php
vi config.inc.php

  $cfg['Servers'][$i]['host'] = '192.168.91.1';

service httpd restart

2012年11月29日木曜日

CentOS6.3にphpMyAdminをインストール

■環境
CentOS release 6.3 (Final)

http://wiki.centos.org/Download
上記から
CentOS-6.3-x86_64-bin-DVD1.isoをダウンロードしインストール
インストール時の設定はすべてデフォルトでインストールする

■apacheインストール
既にインストールであった
未インストールの場合はyumでインストールすれば問題ない
ドキュメントルートの確認だけしておく
grep DocumentRoot /etc/httpd/conf/httpd.conf

■phpインストール
yum install -y php
yum install -y php-mysql
echo "" >> /var/www/html/index.php

■phpのMySQL拡張用モジュールのインストール
ダウンロード先
http://rpmfind.net/linux/rpm2html/search.php?query=mysqli.so
MySQLに接続するための拡張モジュールが必要
これを入手できていれば以下の方法でやる必要はない

wget wget ftp://rpmfind.net/linux/centos/5.8/os/i386/CentOS/php53-mysql-5.3.3-5.el5.i386.rpm
rpm2cpio php53-mysql-5.3.3-5.el5.i386.rpm | cpio -id
cp -ip usr/lib/php/modules/* /usr/lib64/php/modules/
echo "/usr/lib64/php/modules" >> /etc/php.ini


※上記はやる必要がないと判明したためやる必要なし

■phpMyAdminのダウンロードとインストール
wget http://sourceforge.net/projects/phpmyadmin/files/phpMyAdmin/3.5.4/phpMyAdmin-3.5.4-all-languages.tar.gz/download
cd /var/tmp
tar zxvf phpMyAdmin-3.5.4-all-languages.tar.gz
mv phpMyAdmin-3.5.4-all-languages phpMyAdmin
mv phpMyAdmin /var/www/html/
chmod -R apache:apache /var/www/html/phpMyAdmin

■SELinux設定
vi /etc/selinux/config
SELINUX=disable
にする
reboot -h

■起動
chkconfig httpd on
service httpd start

http://localhost/
⇒phpの画面が表示されること
http://localhost/phpMyAdmin
⇒phpMyAdminの画面が表示されること

2012年11月28日水曜日

【CentOS】yum install時に「/sbin/ldconfig: /usr/lib64/libhadoop.so.1 is not a symbolic link」が出る場合の対処方法

■原因
yum updateを実施すると以下のようなエラーが発生しました

/sbin/ldconfig: /usr/lib64/libhadoop.so.1 is not a symbolic link
/sbin/ldconfig: /usr/lib64/libhdfs.so.0 is not a symbolic link

原因はldconfigの設定が足りないようです

■対応方法
[root@yoshi3 ~]# grep lib64 /etc/ld.so.conf.d/*
/etc/ld.so.conf.d/mysql-x86_64.conf:/usr/lib64/mysql
/etc/ld.so.conf.d/vmware-tools-libraries.conf:/usr/lib/vmware-tools/lib64/libvmGuestLib.so
/etc/ld.so.conf.d/vmware-tools-libraries.conf:/usr/lib/vmware-tools/lib64/libvmGuestLibJava.so
/etc/ld.so.conf.d/vmware-tools-libraries.conf:/usr/lib/vmware-tools/lib64/libDeployPkg.so
/etc/ld.so.conf.d/xulrunner-64.conf:/usr/lib64/xulrunner-2

hadoopの設定がないためにエラーが発生していた

[root@yoshi3 ~]# vi /etc/ld.so.conf.d/hadoop.conf
/usr/lib64/libhadoop.so.1
/usr/lib64/libhdfs.so.0

上記2行を追加する

2012年11月27日火曜日

【Zabbix】アクションでシェルスクリプトを実行する方法

■環境
Zabbix 1.8.13
CentOS release 5.8 (Final)

■zabbix-agentd.conf設定
emacs /etc/zabbix/zabbix_agentd.conf

EnableRemoteCommands=0

EnableRemoteCommands=1

service zabbix-agent restart

■トリガーの設定


トリガーを作成するときは必ず
ノーマル+障害イベントを継続して生成
にして作成しましょう。でないとアクションが実行されません

■アクションの設定


設定するスクリプトは
hostname:command
の形式で設定します
コマンドがうまく実行されない場合は権限を疑いましょう
一番手っとり早いのはzabbix-agentをrootユーザとして立ち上げるので
zabbix_agentd.conf

AllowRoot=1
に設定してzabbix-agentを再起動しましょう


上記の設定例はサーバのディスク容量のルートパーティションが15GBを超えた時にアクションが実行される例となります
「監視データ」→「イベント」のアクション欄が正常になっていればアクションで設定したスクリプトが実行されています
また、イベントのステータスに「不明」が出ている場合もスクリプトが実行されていないので設定を見なおしてみましょう






2012年11月26日月曜日

【CentOS】zabbixのmysqlデータの保存先を変更する方法

zabbixはデフォルトで

/var/lib/mysql

に保存されるようになっています
これはzabbixだけではなく大元のmysqlもデフォルトでここをデータの保存先としています

ローカルなので、追加ディスク等に変更したい場合には
追加ディスク上にデータを以降したあとにシンボリックリンクを貼ることで対応するのがベストです

service mysqld stop
service zabbix-agent stop
cd /var/lib
mv mysql /yoshi3
ln -s /yoshi3/mysql mysql
service zabbix-agent start
service mysqld start

2012年11月22日木曜日

【TeraTermマクロサンプル】動的に変化するIPアドレスに対して一定のユーザ名とパスワードでログインし続けるためのマクロ

完全に自分用ですがw

;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
username = 'Please input your username'
password = 'Please input your password'
keyfile = 'Please input the path of keyfile'
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;

msg = 'Enter connect IP address'
inputbox msg 'Get IP address'

msg = inputstr
strconcat msg ':22 /ssh /auth=publickey /user='
strconcat msg username
strconcat msg ' /keyfile='
strconcat msg keyfile
strconcat msg ' /passwd="'
strconcat msg password
strconcat msg '"'
connect msg

しかもデフォルトでTeraTermに付属しているサンプルを元にして作っているだけです
メモ用ってことで


2012年11月21日水曜日

perlで対話式のy/nをすべてYesで答える方法

--default

というオプションをつけてperlスクリプトを実行すると全てYesの方になります。
vmware-toolsを入れる時とかはすごい便利かもしれないです。

2012年11月20日火曜日

eclipse起動時にローカルのmavenリポジトリを自動更新させない方法

eclipse起動後に

Window→Preferences

で以下のダイアログが表示されるので赤枠の部分のチェックボックスを外して完了です



2012年11月19日月曜日

【CentOS】ISOファイルを作成する方法とマウントする方法

■作成
dd if=/dev/sdb0 of=test.iso

■マウント
mount -o loop test.iso /mnt/iso


/mnt/isoがない場合は勝手にフォルダ作って大丈夫そうです。
ちまみにddでisoを作るときに直接ファイルとかを指定するとできないってぽいです。
パーティションを指定する必要がありそうです。

http://d.hatena.ne.jp/festango/20091008/p1

便利でした。ありがとうございます。

2012年11月17日土曜日

シングルユーザモード時にfsckが実行されたがrootのパスワードがわからなくてどうしようもなくなったときの対処方法

single

を基本的にはGRUBのパラメータを追加する画面で入力していると思いますが、
それに以下を追加すると幸せになるかもしれません

init=/bin/sh

上記でダメだったらinit=/bin/bashもチャレンジしてみるといいと思います


■参考サイト
http://linuxcat.org/showthread.php?tid=21&pid=27

2012年11月16日金曜日

Vmware上にdebian6をインストールしてみた

■ISOの入手
以下のサイトにアクセスしDownloadをクリック

http://cdimage.debian.or.jp/

今回は64bit版のdebian6「debian-6.0.6-amd64-DVD-1.iso」を使ってインストールしてみます

■インストール手順
特に引っかかるところはなくどんどんインストールしていけば大丈夫だと思います。
一応ポイントになりそうなところだけ
  • グローバルにつながるネットワークがある場合にはパッケージをネットから持ってくることもできる
  • デフォルトではネットワークカードの認識を自動で行なってくれるが、一つのカードしか認識してくれないのでログイン後に他のカードの設定を実施する必要がある
  • vmxnet3は認識してくれません。E1000を使いましょう
  • 自動認識で設定した場合はデフォルトでdhcpになっているので、必要であれば手動で設定しなおすことも可能
  • サーバタイプを選択するときはsshサーバは選んだほうがいいと思います

参考までに自分がインストールした設定を以下に記載しておきます



























2012年11月15日木曜日

ドコモからauにMNPする際に必要なもの


というのが最低の情報で
ポイントはここから

上記は

名義が本人でない場合で
本人名義でない場合にはさらに以下が必要になります

  • 名義人自身が同行する or 名義人が執筆した委任状と名義人の本人確認ができるもの
  • 名義人が発行したMNP予約番号

とかなり厳しいです。
ドコモの契約では名義と契約者という2つがあり、契約者が本人でも名義が本人でない場合があるので要注意です
しかもMNP予約番号も名義人でしか発行できないので、これも注意です

いっそのこと変更しようとしているドコモの携帯の名義を本人に変更するという手もありますが、
実はこれをやるのも名義人の同行もしくは委任状が必要になります。
まぁ名義人命って感じですねw

いやーめんどくさい
自分は結局名義人が違うって言われて契約の途中で断念せざるを得ませんでした
だったら初めから本人名義じゃないとダメって言ってほしかったです。。。

というわけでみなさんも気をつけてください。MNPはいろいろ大変です!



P.S 20130407
実際にMNPでドコモからauに乗り換えたのでそのときのメモも書いておきます

■スマートバリュー加入条件
auひかり回線を引いている住所=契約者の身分証見書に記載されている住所
かつ
苗字が同じ

でなければなりません。
家族の誰かがauひかりの回線を引いていたも登録する住所が異なってしまう場合にはスマートバリューは適用されません

またスマートバリューは契約した月は「適用にならず」翌月以降の適用になります

■費用
・2年間
980円(基本料金)+5,985円(LTE料金)+315(LTE NET)+通話料-980円(ウェルカム割)-2,140円(毎月割)-1,480円(スマートバリュー)=2,680円+α
・2年後
980円(基本料金)+5,985円(LTE料金)+通話料-980円(スマートバリュー)=5,985円+α

ウェルカム割、毎月割、スマートバリューは翌月以降からの割引となります(初月は割引なしの満額が来ます)
上記に記載はしていません、プラスでユニバーサルサービス料(3円)がかかります
事務手数料もかかります(下記参照)
あとはスマートパスとかデザリングオプションとか通話料金の上乗せとかで変化します
詳細は以下を御覧ください
http://www.au.kddi.com/mobile/charge/iphone5/

■契約時の注意事項
MNPでの乗り換えだとauに3,150円の事務手数料が取られます
課金タイミングは初回の引き落とし時です
同時にドコモ側にもMNPの事務手数料で2,100円取られます
こちらはドコモの最終課金月で合算して引き落としされます

auに切り替わるとすぐにドコモの携帯は使用できなくなります
それを考えると特に月初に変えなくてもいいかもしれません(むしろ月末のほうが翌月課金がないのでいいかもしれないです)

課金は初月からかかります

2012年11月13日火曜日

VMware上にTurbolinux 11 Serverをインストールしてみた

■ISOの入手
以下のサイトにアクセスしDownloadをクリック

http://www.turbolinux.co.jp/products/starterkit.html

アドレス情報を登録するとメールが届くので、そのメールに記載されているダウンロードリンクから2枚のISOをダウンロードします。
今回は64bit版をダウンロードしました。

また、今回ダウンロードしたISOは30日間無償で使用できるライセンスとなりますので、それ以上の利用を希望される際には公式サイトからユーザ登録を行い製品版を購入しましょう。

■インストール手順
  1. ダウンロードしたISOのうち「musasabi64-SP1-disk1.iso」をまずはインストールする
  2. VMを1台作成し起動、BIOS画面からCD-ROMドライブで起動するように設定しCD-ROMをマウントし再起動
  3. するとISOから起動し始めるのでインストールを開始する
  4. インストール終了後更に追加したいパッケージがある場合には「musasabi64-SP1-disk2.iso」をマウントして必要なものをインストールする

参考までに自分がインストールした設定を以下に記載しておきます




今回は日本語インストールを実行します




標準インストールでいきます


日本語キーボードを選択




パーティションは自動で切ってもらいます


ブートローダはインストールします






標準サーバとしてインストールします


今回Xはインストールしませんが、設定はしておきます








追加パッケージのインストール画面になったらマウントしていたmusasabi64-SP1-disk1.isoをアンマウントし,musasabi64-SP1-disk2.isoをマウントしなおします




vmware-toolsのインストールに必要なperlとgccをインストールします
※実はmake等も必要でしたが、実際にvmware-toolsをインストールするときにTurbolinuxのインストールディスクをマウントしたら自動で必要なパッケージをインストールしてくれました





ここまでインストールできたら再起動します起動後にvmware-toolsの自動インストールを実行して終了となります

■その他(メモ)
  • ブートローダはRHEL系のanacondaではなく独自のmongooseと呼ばれるブートローダを使用している
  • 実はvmxnet3のドライバが入っていない。そのためE1000でネットワークカードをつける必要がある(すごいはまりました・・・)


いじょうです
TurboLinuxは商用なので、ISOを手に入れるのが一番大変かもしれませんw