2013年11月11日月曜日

kibana3をインストール

■環境
CentOS 5.9
elasticsearch 0.90.5
kibana 3.0.0

■前提条件
前回elasticsearchのインストールを実施しました
http://kakakikikeke.blogspot.jp/2013/10/elasticsearch.html
今回はelasticsearch用のWebUI「kibana3」をインストールし簡単な使い方を紹介します

またWebサーバが必要なのでapacheを事前にインストールしておいてください

■kibana3インストール
wget https://download.elasticsearch.org/kibana/kibana/kibana-3.0.0milestone4.tar.gz
tar xvzf kibana-3.0.0milestone4.tar.gz

mv kibana-3.0.0milestone4 /usr/local/
cd /usr/local
ln -s kibana-3.0.0milestone4/ kibana
cd /usr/local/kibana
vim config.js
elasticsearch: "http://"+window.location.hostname+":9200",
※elasticsearchが起動しているホスト名とポート名に変更がある場合は上記を変更します
cd /var/www/html
ln -s /usr/local/kibana kibana

service httpd start
elasticsearch -f
※httpdでkibanaが起動します、elasticsearchも起動します

■動作確認
http://localhost/kibana/
にアクセスしダッシュボードにアクセスできることを確認します

ダッシュボードの右側にいろいろと説明があります、要約すると
  • ブラウザは最新版のchrome or firefox or safari か IE9以上を使って下さい
  • webserverをインストールしてください
  • Elasticsearchをインストールしてください
  • WebサーバとElasticsearchが同じホストにインストールされているのであれば特に設定は不要です
  • 違うサーバで動作している場合はconfig.jsの設定を変更してください
  • Logstashユーザの場合は専用のUIがすでに用意されています
  • そうじゃない場合は以下の3つから選択してください
  • サンプル用のダッシュボード
  • データだけ読み込んだダッシュボード
  • 何も設定していないダッシュボード
サンプル用のダッシュボードを選択するとすでにElasticsearchに入れたデータをグラフで見ることができます

とりあえず今回はインストールまでなので次回あたりでオリジナルのグラフが見れるようにしてみたいと思います

■参考サイト

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