2014年7月11日金曜日

Eclipseを使ってJavaのソースコードの行数をカウントする方法

StepCounterというオープンソースのEclipseプラグインを使って簡単に取得できたので紹介します

■環境
Windows7 64bit
Eclipse 4.3 Kepler

■インストール
https://github.com/takezoe/stepcounter/releases から最新のjarファイルをダウンロードします
自分は「jp.sf.amateras.stepcounter_3.0.3.201404150124.jar」が最新版だったので左記のjarをダウンロードしました

ダウンロードしたらEclipseのpluginsフォルダに配置します
「/path/to/eclipse/plugins/jp.sf.amateras.stepcounter_3.0.3.201404150124.jar」となればOKです

Eclipseを起動(もしくは再起動)します

問題なくEclipseが起動すれば、インストールはこれで完了です

■使ってみる
Eclipseが起動したらプロジェクトを右クリックして「ステップカウンタ」->「ステップ数をカウント」と選択します


すると「カウント結果」というビューで結果を表示してくれます
Javaの実行している行数の他に空行やコメントの数もちゃんとカウントしてくれるので実行ステップだけが正確に取得できます


あとビューのどこかで右クリックするとExcel形式にエクスポートすることも可能です

classファイルやjarファイル内はカウントできないようです(他にもカウントをサポートしていないファイル形式がある)

とりあえずこれで簡単に実行ステップ数を算出することができるようになりました
Eclipseのプロジェクトとしてすでにインポートしている場合はこれで簡単に算出できます
まだプロジェクトとしてインポートしていない場合でインポートするのが面倒という場合にはEclipseのプラグインでなくjarを直接コマンドで実行することでステップをカウントしてくれる機能もあるので
Eclipseが嫌いな方、インポートが面倒な方はそれを利用するといいかと思いました

■参考サイト

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